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2021.04.20

【演奏解説】Organic Call「明けない夜はない」ギターTab譜

みなさんこんにちは!

Organic Callでギターを担当、そしてTees Music Schoolでギター講師をさせていただいております、ともきといいます!

初の試みですが自身のギターパートの解説を、動画(TAB譜あり)も添えて解説していこうと思います!

今回解説する楽曲は先日リリースされたばかりの僕らの初の全国流通盤2nd mini album

「箒星、残像を探して」から”明けない夜はない”(1コーラス)

のギター解説をやっていこうと思います!

 


 

使ってる音色は

・クリーン

・クランチ(オーバードライブ)

・メインの歪み(ディストーション)

・ディレイ

・リバーブ(常にかけてる)

 

後半にワウがあります(いつか解説するかも)

 

 

それでは行ってみよ〜!!

 

 

まずはフル(1コーラス)をどうぞ!

 


 

 

イントロの前半!

 

ボーカルの歌とギターから始まって後半からクリーンアルペジオで入っていきます。

ノリの話なんだけど、ここは前にツッコまないようにきもち後ろめでアクセントもつけて弾くと味が出る

 

そしてイントロ後半

 

歪みにギターシンセディレイ

所々音を伸ばしてるところでガッツリビブラートしてこれまでかと言わんばかりに存在感をだしちゃおう

 

音が繋がってるところは滑らかに休符のところは音をきりすぎないように次の音までの間隔が広くなりすぎないよう意識してほしい。

 

あと、音色気になったと思うんだけどBOSSのSY-1というギターシンセ使ってます。

 

最近ライブでこの曲をすると友達のギタリストがめっちゃ聞いてくるのよね、あれ何使ってるの?って笑

ギターシンセの中ではかなりクオリティが高いと思う!

 


 

 

お次はAメロ!

 

後半から入ってくるんだけどここはクランチとディレイ

 

4分で音が返ってくるようにして返ってくる音もわりと聞こえるくらいの大きさに設定しよう

その音もフレーズの一部なので!

 

Bメロも使ってる音色はクランチとディレイ。

ただ、ディレイはDD-500を使ってるんだけどその機能の一つでWARPというのがあって

フィードバックとレベルを増加させて音が重なっていくんだけどそれで音が持ち上がってるって感じです。

サビに向かっていく感が欲しくてね。

 


 

そしてサビ!

 

ここはわりとシンプルです

音色も歪みとディレイ(ショートディレイ)だけだし

 

前半は馴染む感じのフレーズになってて

少し動きがあるけどそんなに目立たずサビをほどよく彩ってる

 

というのもこの馴染むフレージングがとても好きなのよね、エルレの影響かな笑

 

後半は同じフレーズがオクターブ上になっただけなんだけど

高音フレーズになりフレーズが浮き出てきて心地よくアンサンブルに絡んでくる

 

間奏手前!

バッキングのアルペジオと絡むアルペジオで、クランチからクリーン

ここは音色の切り替えが忙しない、でもばっちり決まればめちゃ気持ちいい

 

ここの3小節からの間奏はドキッとポイント。

ハンマリングとプリングはしっかり鳴らそう!

 


 

今回はここまで!!

どうでしたか?弾けそうですかね?笑

 

説明下手で有名だからうまく解説できたかわかりませんが少しでも参考になったらいいなと思います!!

時間見つけて後半の解説もやりたいなと思ってますのでお楽しみに!!

 

ともき

 


 
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